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Orangeヨーロッパ eSIMの使い方|届いてから帰国までの手順と、詰まりやすい2か所

OrangeヨーロッパeSIMの設定から現地利用、帰国までの手順と詰まりやすい2か所を解説した画像

OrangeのヨーロッパeSIMをお申し込みいただき、ありがとうございます。QRコードが届いたところでしょうか。

先に、いちばん大事なところをお伝えします。QRコードは、日本を出る前に読み込んでおいてください。現地に着いてからでも設定はできますが、空港のWi-Fiが混んでいて読み込めないことがあります。先に入れておけば、飛行機を降りて機内モードを切るだけで使えます。

海外SIMを9年ご案内してきました。届いてから帰国までにやることを、順番に並べます。詰まりやすいのは2か所だけです。

この記事の要点

  • QRコードの読み込みは、出発前に日本で。日数は減りません
  • 「回線を追加」で入れて、現地に着くまでオフのままにしておく
  • 詰まるのは「待機中から進まない」「SIMロック解除ができていない」の2か所
  • 利用期間の延長は不可です。30日間を超える滞在は買い直しになります
  • データを使い切ると原則、データ通信停止になります(低速で続きません)

このページの構成

  1. 届くもの・かかる時間
  2. 出発前にやること(ここが本題)
  3. 現地に着いてからやること
  4. 詰まりやすい2か所
  5. 滞在中に知っておくこと
  6. 帰国するときにやること
  7. よくある質問

1届くもの・かかる時間

この商品はeSIMのみです。カードは届きません。24時間自動発行。注文から30分以内にメールで届くという形で、メールにQRコードが添付されます。

メールが見つからないとき

迷惑メールフォルダをご確認ください。それでも見つからない場合は、お申し込み時のメールアドレスを添えてお問い合わせください。再送します。なおQRコードは1回しか読み込めませんので、他の端末で読み込んでいないかもあわせてご確認ください。


2出発前にやること(ここが本題)

日本にいるうちに、スマホへ入れておいてください。これだけで、現地で困る場面がほとんどなくなります。

手順

  1. Wi-Fiにつないだ状態で、届いたQRコードを用意します(画面に表示するか、印刷するか)
  2. iPhoneなら 設定 → モバイル通信 → eSIMを追加 を開きます(機種によっては「モバイル通信プランを追加」と出ます)
  3. QRコードを読み込みます。別の端末に表示したQRを、カメラで写す形です
  4. 読み込めたら、そのままにしておきます。ここで「オン」にしないでください

なぜ、まだオンにしないのか

この時点で通信を始めると、日本にいる間に日数が進んでしまう場合があります。スマホに入れておくだけなら日数は減りません。現地に着いてから「オン」にしてください。

この考え方は他の国のSIMでも同じです。手順は海外SIMは日本で設定してから出発するにもまとめています。

買う前・入れる前に確かめること

確かめることどこで見るか
eSIMに対応した端末か使えるのは最新のiOSに対応したiPhone、Google Pixel。その他Androidは上記周波数に対応したSIMフリー端末のみ
SIMロックが解除されているかSIMロック解除ができているか確認する方法
EID(端末の識別番号)が知りたいときEID番号の確認方法

3現地に着いてからやること

やることは2つだけです。

  1. 機内モードを切ります
  2. 設定 → モバイル通信 で、Orangeの回線を「オン」にします。日本の回線は「オフ」にしておくと、うっかり日本の回線で通信して高額になるのを防げます

数分待つと、画面の上に電波が立ちます。ヨーロッパ51か国対応で、イギリスも対象に含まれるため、イギリスへ入っても同じように使えます。

日本の電話番号も受けたいとき

日本のSIMを入れたまま、データだけOrangeに切り替える形にできます。設定はeSIMと物理SIMのデュアルスタンバイにまとめています。このとき日本の回線のデータ通信は必ずオフにしてください。


4詰まりやすい2か所

お問い合わせをいただくのは、ほぼこの2つです。

「アクティベーション中」「待機中」から進まない

QRコードは読み込めたのに、そのまま止まって見えることがあります。Wi-Fiの状態が弱いと起きやすいので、まず別のWi-Fiに変えるか、電波の良い場所で試してください。それでも進まないときの手順はeSIMのアクティベーション中「待機中」から進まない時の対処法にまとめています。

QRコードが読み込めない

画面が小さい、印刷がかすれている、といった理由で読み取れないことがあります。その場合は手入力でも登録できます。手順はSM-DP+アドレスとは?QRコードなしでeSIM情報を手入力するケースをご覧ください。

この2つは、日本にいるうちに気づけます

どちらもWi-Fiがあれば解決できるものです。現地に着いてから気づくと、Wi-Fiを探すところから始まってしまいます。2章のとおり、出発前に読み込んでおいてください。


5滞在中に知っておくこと

電話とSMS

フランスの電話番号を発行(ヨーロッパ対象国で利用可)。ヨーロッパ宛の音声通話/SMSは無制限なので、宿やレストランへの連絡は追加料金を気にせず使えます。

ただしヨーロッパ以外への発信・SMSはプランによる(上記 intl_call / intl_sms)です。日本へかける場合はここに含まれるので、残りの分数をご確認ください。

プラン料金ヨーロッパ以外への通話
20GB2,780円30分
50GB5,580円120分
100GB6,980円120分

この料金は2026年8月15日時点のものです。プランの内容や価格は変更になる場合がありますので、お申し込みの前に商品ページで最新の内容をご確認ください。

テザリング

可能です。ただし使った分は通常のデータ容量から消費されます(別枠ではありません)。パソコンをつなぐ予定があるなら、ひとつ上の容量を選んでおくと安心です。

データを使い切ったとき

原則、データ通信停止になります。低速での継続は基本なしなので、そこで止まります

止まっても電話とSMSは使えます。データが必要なら、宿のWi-Fiでもう1枚お申し込みいただく形になります。

期間を延ばしたいとき

利用期間の延長は不可です。30日間を超えて滞在される場合は、もう1枚お申し込みください。新しいQRコードが届きます。


6帰国するときにやること

  1. 設定 → モバイル通信 で、Orangeの回線を「オフ」にします
  2. 日本の回線を「オン」に戻します(データ通信も戻してください)

使い終わったeSIMは、そのまま残しておいても料金はかかりません。次の渡航で新しく買う際に、古いものを削除しておくと選び間違いが減ります。


7よくある質問

出発前に読み込むと、日数が減りませんか

減りません。スマホに入れておくだけなら日数は進みません。現地で「オン」にしたところから使い始めになります。

QRコードは何回読み込めますか

1回だけです。読み込んだあとに端末を初期化したり、別の端末に移したい場合は、お問い合わせください。

イギリスでも使えますか

使えます。イギリスも対象に含まれるため、そのまま同じ回線でつながります。

どのプランを選べばよいか分かりません

容量の目安と選び方はヨーロッパ周遊eSIMの選び方にまとめています。迷うときは、旅程を教えていただければ一緒に考えます。

設定が分からなくなりました

お問い合わせいただければ、日本語でご案内します。渡航中でもお受けします。

ヨーロッパのeSIM

もう1枚必要になったときは

Orange(ヨーロッパ51か国対応)。フランスの電話番号を発行(ヨーロッパ対象国で利用可)。
ヨーロッパ宛の音声通話/SMSは無制限で、24時間自動発行。注文から30分以内にメールで届くです。

Orange(ヨーロッパeSIM)を見る

利用期間の延長は不可です。30日間を超える滞在は買い直しになります。
※ 20GB 2,780円/50GB 5,580円/100GB 6,980円。
※ 価格は税込・2026年8月15日時点のものです。プランと価格は変更になる場合がありますので、最新の内容と対応端末は商品ページでご確認ください。

シム吉 / イエローモバイル

編集長

シム吉 / イエローモバイル

イエローモバイル公式ブログ担当。海外SIM/eSIMの販売・サポート歴9年。留学・ワーホリ・長期滞在の方から多い「到着直後にネットがない」「設定が難しい」「どの容量を選べばいい?」を、できるだけシンプルに解決する記事を作っています。現地回線の特徴と、iPhone/Androidの設定ポイントを押さえた“失敗しない手順”が得意。迷ったときに戻ってこられる、実用第一のブログを目指しています。

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