この記事は、2016年から日本語サポートで海外SIMサービスを提供する「イエローモバイル」が、実際のサポートの経験をもとに執筆しています。イエローモバイルの韓国eSIM「イー!SIM」は、公式ストア(本店)・Yahoo!ショッピング・Amazonで、申し込みの手続きなしにそのまま買えます。24時間いつでも発行できます(受付時間の制限はありません)。本店とYahoo!ショッピングでは、ご注文から30分以内に、メールでお届けします。
韓国旅行のeSIMを調べていると、「電話番号は付くのか」という疑問にぶつかります。配車アプリの認証やホテルからの連絡を考えると、番号が無いままで大丈夫か不安になるところです。
先に結論をお伝えします。データだけで足りる場面のほうが多いですが、番号が必要になる場面も確かにあります。どちらに当てはまるかは、旅行のスタイルによって変わります。
結論
- イエローモバイルのイー!SIMはデータ通信専用です。なし(データ通信専用。電話番号は発行されません)
- 地図・メッセージアプリ・SNS・検索はデータだけで足ります
- 配車アプリの認証やホテル・病院からの折り返し電話には、電話番号が必要になります
- 番号が必要だと分かった場合は、日本の電話番号付きの回線を別途ご検討ください
このページの構成
- イー!SIMは電話番号を発行しないデータ専用のeSIMです
- 電話番号が要る場面の具体例
- データだけで代用できること
- 番号が必要だと分かった人はどうするか
1イー!SIMは電話番号を発行しないデータ専用のeSIMです
イエローモバイルのイー!SIMは、データ通信専用のeSIMです。なし(データ通信専用。電話番号は発行されません)。通話やSMSの送受信はできません。
これは欠点というより、データ専用に絞ることで、シンプルに使える仕組みになっています。通信は4G/LTEで、テザリングもできます。地図アプリで道を調べたり、翻訳アプリを使ったり、写真や動画を家族に送ったりといった、旅行中の大半の通信はこれで足ります。
電話番号は発行されません
SMSでの本人確認コードの受信や、電話の発着信が必要な場面には対応していません。次の章で、実際にどんな場面で番号が必要になるかを整理します。
2電話番号が要る場面の具体例
韓国旅行で電話番号が必要になりやすいのは、次のような場面です。
番号が必要になりやすい場面
- 現地の配車アプリで、電話番号によるSMS認証を求められたとき
- 宿泊先やレストランから、予約の確認や変更の電話がかかってくるとき
- 病院やクリニックで、電話での本人確認や折り返し連絡が発生したとき
- 現地の通信会社や店舗で、SMS認証を使うサービスに登録するとき
これらはすべて「相手側が電話番号での認証・連絡を前提にしている」という点で共通しています。データ通信だけでは仕組み上、対応できません。
3データだけで代用できること
ただ、旅行中の通信の大部分は、電話番号が無くても困りません。
データだけで足りること
- 地図アプリでのルート検索・現在地確認
- メッセージアプリでの家族・同行者とのやり取り
- 翻訳アプリでの会話・看板の読み取り
- SNSへの投稿・写真や動画の共有
- ホテルやレストランの予約サイト・アプリの閲覧
「日本の携帯電話に電話がかかってくる可能性がある」という人は、日本のSIMを物理SIM側に残したまま、韓国用のeSIMをデータ通信側に追加する使い方もできます。この設定についてはeSIMと物理SIMのデュアルスタンバイ|日本の番号を着信可能にする設定にまとめています。ただしモバイル通信(データ)の回線は、必ず韓国用のeSIM側に切り替えてください。切り替えを忘れると、日本の回線側に高額な通信料がかかることがあります。
番号が無いことで、シンプルに使えます
データ専用にすることで、契約や設定がシンプルになり、申し込みから開通までオンラインで完結します。番号付きの回線のような本人確認の手続きも要りません。
4番号が必要だと分かった人はどうするか
チェックリストで「番号が必要な場面がある」と分かった場合は、日本の電話番号付きの回線が別途必要です。イー!SIMはデータ専用のため、この用途には対応していません。
反対に、地図・メッセージ・SNSが中心で、配車アプリやホテルへの電話も同行者や別の手段でまかなえるという人は、データ専用のままで問題なく旅行を楽しめます。
Q. 日本の携帯番号あてのSMS認証は、データ専用eSIMでも受け取れますか
A. SMSの受信には、日本の物理SIM側の回線が有効である必要があります。データ専用eSIMだけでは受信できません。日本のSIMを残したまま渡航する場合は、着信・SMS受信の設定を確認しておいてください。
Q. 韓国国内での通話が必要な場合はどうすればよいですか
A. イー!SIMは音声通話に対応していないため、通話アプリ(データ通信を使うタイプ)での連絡を検討してください。電話番号そのものが必要な場合は、番号付きの回線が別途必要です。
まとめ
韓国旅行の通信は、電話番号が必要な場面があるかどうかを、出発前にチェックリストで確認しておくと迷いません。地図・メッセージ・SNSが中心ならデータ専用のイー!SIMで足り、配車アプリの認証や病院・宿からの折り返しが想定される人は、番号付きの回線もあわせてご検討ください。
どちらのプランで足りるか迷うときは、旅程を教えていただければ一緒に考えます。日本語でお答えしますので、お気軽にご相談ください。



