2026年4月12日 更新
より正確で読みやすい内容にリライトしました。
「自分のスマホ、オーストラリアのeSIMに対応してる?」「SIMロック解除って何をすればいいの?」——渡航準備で最初につまずくのが端末確認です。せっかくeSIMを申し込んでも、端末が非対応だったり、SIMロックが残っていたりして現地で使えない。9年間サポートしてきた中で、こういったトラブルは毎シーズン起きています。
この記事では、オーストラリアeSIM(サクッとSIM AUS)のiPhone・Android対応機種を一覧で整理するとともに、渡航前に必ず確認すべき3つのチェックポイントを解説します。
- iPhoneシリーズ・Androidシリーズ別の対応機種一覧と、非対応モデルの確認方法
- SIMロック解除・eSIM対応確認・OSアップデートの3点チェック手順
- 日本SIMを抜かずにオーストラリアeSIMを追加するデュアルSIM運用の基本
1eSIM対応機種の2つの必須条件
機種名より先に、この2点を確認してください。どちらかひとつでも満たしていないとeSIMは使えません。
設定に「eSIMを追加」等の項目がある
キャリア購入端末は解除手続きが必要
2iPhone対応機種一覧
iPhoneはeSIM対応の範囲がわかりやすく、多くのワーホリ・留学生が使用しています。
| シリーズ | 対応モデル | eSIM対応 | 備考 |
|---|---|---|---|
| iPhone 15シリーズ | 15 / 15 Plus / 15 Pro / 15 Pro Max | ◎ | 5G対応。デュアルSIM(日本SIM+eSIM)運用に最適 |
| iPhone 14シリーズ | 14 / 14 Plus / 14 Pro / 14 Pro Max | ◎ | 5G対応。長期滞在でも十分なスペック |
| iPhone 13シリーズ | 13 / 13 mini / 13 Pro / 13 Pro Max | ◎ | 5G対応。安定した性能 |
| iPhone 12シリーズ | 12 / 12 mini / 12 Pro / 12 Pro Max | ◎ | 5G対応。バッテリー持ちに注意 |
| iPhone 11シリーズ | 11 / 11 Pro / 11 Pro Max | ◎ | 4G/LTE。長期滞在でも実用範囲 |
| iPhone XSシリーズ・XR | XS / XS Max / XR | ◎ | eSIM初期対応モデル。最新iOSへのアップデートを推奨 |
| iPhone SE(第2・3世代) | SE 2020 / SE 2022 | ◎ | コンパクトで軽量。eSIM対応 |
| iPhone X / 8 / 7以前 | 全モデル | ✗ 非対応 | eSIM機能なし。物理SIMのみ対応 |
3Android対応機種一覧(Pixel・Galaxy・その他)
Androidはメーカー・モデルによって対応状況が異なります。機種名だけでは判断できない場合があるため、設定画面での確認が確実です。
Google Pixelシリーズ
| モデル | eSIM対応 | 備考 |
|---|---|---|
| Pixel 8 / 8 Pro / 8a | ◎ | 最新世代。eSIM相性◎ |
| Pixel 7 / 7 Pro / 7a | ◎ | 安定した性能 |
| Pixel 6 / 6 Pro / 6a | ◎ | eSIM対応 |
| Pixel 5 / 4a (5G) | ◎ | eSIM対応 |
| Pixel 4 / 4 XL / 4a | ◎ | eSIM対応。最新Androidへのアップデート推奨 |
| Pixel 3以前 | ✗ 非対応 | eSIM機能なし |
Galaxyシリーズ
| シリーズ | eSIM対応 | 注意点 |
|---|---|---|
| Galaxy S24 / S23 / S22シリーズ | ◎ | 多くのモデルで対応。SIMロック解除確認を |
| Galaxy S21 / S20シリーズ | ◎ | キャリア版の一部で機能制限がある場合あり |
| Galaxy Z Fold / Z Flip(近年モデル) | ◎ | 対応モデルが多い |
| Galaxy S10以前・Aシリーズの一部 | △ 要確認 | モデルによって非対応あり。設定画面で確認を |
その他のAndroid(AQUOS・Xperia・OPPO・Xiaomiなど)
近年のモデルはeSIM対応が増えていますが、機種差が大きいです。設定画面に「eSIMを追加」等の項目があるかどうかで確認するのが最も確実です。
4渡航前チェックリスト(3点確認)
現地到着後のトラブルを防ぐため、以下を日本で済ませてください。
- eSIM対応の確認:設定画面に「eSIMを追加」等の項目があるか確認する。表示がなければeSIM非対応端末です
- SIMロック解除:キャリアの手続きページ(オンライン)でSIMロック解除を完了させる。多くは無料・即日完了。設定 → 一般 → 情報で「SIMロックなし」と表示されれば解除済み
- OSのアップデート:古いOSはeSIMの追加・設定で不具合が出る場合があります。渡航前にiOS/Androidを最新バージョンにアップデートしておく
5デュアルSIM運用の基本:日本SIMはそのままでOK
多くの方が「日本のSIMを抜かないといけないのでは?」と心配しますが、eSIM対応端末なら物理SIMを入れたまま、eSIMを追加するだけでデュアルSIM運用が可能です。
Qよくある質問 FAQ
✓まとめ:端末タイプ別おすすめアクション
- iPhone XS〜15シリーズ SIMロック解除状況を確認 → iOSを最新にアップデート → 日本でeSIMプロファイルを追加して設定完了まで済ませる。
- Google Pixel 4以降 SIMロック解除を確認 → Androidを最新にアップデート → eSIM追加は設定 → SIM → 「SIMを追加」から。
- Galaxy S20以降 SIMマネージャーに「eSIMを追加」があるか確認 → SIMロック解除 → 日本のWi-Fi環境で設定完了まで済ませる。
- iPhone X・8以前 / その他非対応端末 eSIM非対応のため、物理SIM版(サクッとSIM AUSの場合は対応プランを確認)または端末変更を検討する。
eSIM設定の肝は「日本のWi-Fi環境で、出発前に完了させること」です。現地到着後は回線を切り替えて通信確認するだけの状態にしておけば、空港でのトラブルがほぼなくなります。
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