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カナダ留学中のアメリカ旅行、PhoneBoxは使える?

カナダからアメリカへ、PhoneBoxは使える? 数日の旅行はeSIMを1枚足すだけ。カナダとニューヨークの街並みを背に、スマホを持つ留学生の女性のイラスト

カナダでの留学やワーホリの途中に、ニューヨークやシアトルへ数日出かける人は少なくありません。PhoneBoxは、アメリカでは使えません。数日の旅行なら、データ専用eSIMを1枚足して、アメリカにいる間だけデータをそちらで使うのがいちばん手軽です。

当社のLINEにも「カナダのSIMをオフにして、アメリカのSIMを使えますか」というご相談が届いています。出発前にカナダでやっておくこと、アメリカに着いたときの設定、カナダに戻ったときに戻す場所を、順にお伝えします。

結論

アメリカでもPhoneBoxは使えません。アメリカにいる間は、次のようにします。

  • データ専用eSIMを1枚足して、データ通信はそちらで使う
  • PhoneBoxは削除しない。回線はオンのままでかまいません
  • カナダに戻ったら、データ通信の回線をPhoneBoxに戻す

このページの構成

  1. PhoneBoxがアメリカで使えない理由
  2. 数日の旅行なら、データ専用eSIMを1枚足す
  3. 出発前にカナダでやっておくこと
  4. アメリカに着いたら
  5. カナダに戻ったら
  6. よくある質問

1PhoneBoxがアメリカで使えない理由

PhoneBoxはカナダ国内専用のサービスで、カナダの外では使えません。カナダのTelusの回線を使うためのSIMなので、アメリカに入ると、ネットも電話もSMSも使えなくなります。

データローミングをオンにしても使えません

アメリカでPhoneBoxのデータローミングをオンにしても、つながりません。そのため、データローミングの料金もかかりません。思いがけない請求の心配はありませんが、ネットも使えないままなので、アメリカでは別のSIMが要ります。

もうひとつ気をつけたいのが、カナダの番号あての連絡です。カナダにいない間は、カナダの番号への電話やSMSは届きません。学校やバイト先、ホストファミリーなど、カナダの番号に連絡してくる人には、アメリカにいる日を出発前に伝えておくと安心です。


2数日の旅行なら、データ専用eSIMを1枚足す

いまのスマホに、データ専用eSIMをもう1枚入れます。PhoneBoxは入れたままにして、アメリカにいる間だけ、データ通信に使う回線をそちらに切り替えます。

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どちらも、1日に使える量を決めて、行く日数ぶんだけ買えます。数日の旅行に合わせて買いやすい形です。

電話番号は付きません

データ専用eSIMは、なし(データ通信専用。電話番号は発行されません)。アメリカにいる間の連絡は、LINEなどのアプリを使ってください。使えるスマホは、eSIM対応かつSIMロック解除済みの端末。AndroidはPixelを推奨します。PhoneBoxと並べてもう1枚eSIMを入れられるかは、機種によって違います。

データ専用eSIMの選び方は「データ専用eSIMの選び方|料金の課金方式は3種類あります」にまとめています。カナダとアメリカの両方で使えるeSIMは「カナダ・アメリカ2カ国周遊!両方で使える北米周遊eSIMの選び方」でもお伝えしています。


3出発前にカナダでやっておくこと

アメリカに着いてから設定しようとすると、ネットが使えないまま作業することになります。読み込みまでは、カナダにいるうちに済ませておいてください。

出発前にやること

  • データ専用eSIMを買って、Wi-Fiのある場所で読み込んでおく
  • 回線の名前を「カナダ」「アメリカ」に変えておく(「設定」→「モバイル通信」→ 回線を選ぶ →「モバイル通信プランの名称」)
  • カナダの番号に連絡してくる人に、アメリカにいる日を伝えておく
PhoneBoxのeSIMは削除しないでください

アメリカで使えないからといって、PhoneBoxのeSIMを削除すると、カナダに戻ってから使えなくなり、再発行の手続きが必要になります。使わない間も、削除せずにそのまま入れておいてください。


4アメリカに着いたら

アメリカに着いたら、データ通信に使う回線を切り替えます。

  1. 「設定」→「モバイル通信」→「モバイルデータ通信」で、アメリカ用のeSIMを選ぶ
  2. アメリカ用のeSIMの「データローミング」は、商品の案内どおりに設定する
  3. PhoneBoxの回線は、オンのままでかまいません

PhoneBoxの回線は、オンのままにしておいてもかまいません。アメリカではつながらないので、データローミングの料金がかかることもありません。2つの回線が入っていて、両方オンになっていても問題ありません。データ通信に使われるのは、「モバイルデータ通信」で選んだ1つだけです。

LINEの送信が遅いなど、2つの回線が入っていることで調子が悪いときは「デュアルSIMでLINEが送れない・遅いときは、使っていない回線をオフに」も見てみてください。設定してもつながらないときは、Wi-Fiにつないで、イエローモバイルの公式LINEからご連絡ください。画面のスクリーンショットを送っていただければ、いまどの状態かを確認してご案内します。


5カナダに戻ったら

カナダに戻ったら、データ通信の回線をPhoneBoxに戻します。

  1. 「設定」→「モバイル通信」→「モバイルデータ通信」で、PhoneBoxを選ぶ
  2. アメリカ用のeSIMは、回線をオフにする

戻したのにつながらないときは、機内モードを一度オンにして、数秒待ってからオフにしてみてください。使い終わったアメリカ用のeSIMは、期限が切れたあとなら削除してかまいません。


6よくある質問

Q. アメリカにいる間も、PhoneBoxの料金はかかりますか

A. かかります。アメリカにいる間も、PhoneBoxの月額料金は通常どおりかかります。

Q. アメリカにいる間、カナダの番号への電話やSMSは届きますか

A. 届きません。カナダにいない間は、カナダの番号への電話やSMSは届きません。大事な連絡が来そうな相手には、アメリカにいる日を前もって伝えておいてください。

Q. アメリカでは、PhoneBoxの回線をオフにしたほうがいいですか

A. オンのままでかまいません。アメリカでPhoneBoxのデータローミングをオンにしても、つながりません。そのため、データローミングの料金もかかりません。

Q. メキシコやヨーロッパへ行くときも同じですか

A. 同じです。PhoneBoxはカナダ国内専用のサービスで、カナダの外では使えません。行き先に合うデータ専用eSIMを足して、同じ手順で切り替えてください。

この内容は2026-10-03時点のものです。内容は変わる場合がありますので、ご出発の前に最新の案内をご確認ください。

まとめ

PhoneBoxはカナダ国内専用なので、アメリカでは使えません。数日の旅行なら、データ専用eSIMを1枚足して、アメリカにいる間だけデータ通信をそちらに切り替えてください。読み込みは、カナダにいるうちに済ませておくと安心です。

PhoneBoxは削除せず、オンのままでかまいません。カナダに戻ったら、「モバイルデータ通信」をPhoneBoxに戻せば元どおり使えます。

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シム吉 / イエローモバイル

編集長

シム吉 / イエローモバイル

イエローモバイル公式ブログ担当。海外SIM/eSIMの販売・サポート歴9年。留学・ワーホリ・長期滞在の方から多い「到着直後にネットがない」「設定が難しい」「どの容量を選べばいい?」を、できるだけシンプルに解決する記事を作っています。現地回線の特徴と、iPhone/Androidの設定ポイントを押さえた“失敗しない手順”が得意。迷ったときに戻ってこられる、実用第一のブログを目指しています。

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